用語・見方ガイド — 直前予想に必要な知識と当サイト指標の読み方
展示航走とは
本番レースの約15分前に行われるリハーサル走行のこと。スタート練習(スタート展示)と、全速の周回(周回展示)の2部構成で、ここで初めて「当日のモーターの実際の出足・伸び」「進入隊形」が可視化されます。番組表(前日確定)には存在しない情報のため、展示後にしか作れない予想がある——これが当サイトの出発点です。
展示タイムと展示偏差
展示タイムは周回展示で計測されるラップ。ただし水面・風・計測条件が場ごとに異なるため、絶対値の比較には意味が薄く、当サイトでは「当日のその水面の分布の中でどれだけ速いか」を偏差値(σ)化して表示します。+1σ以上は当日水準で明確に速い、-1σ以下は明確に遅い、が目安です。
進入と前づけ
競艇は枠なり進入(1号艇がイン)が基本ですが、スタート展示で外の艇が内のコースを取りにいく「前づけ」が起きると、全艇の勝率前提が崩れます。当サイトは進入変化を検知すると全艇の評価を再計算します(フォーメーションシグナル)。
スリットとST
STはスタートタイミング(0.15など小さいほど速い)。フライング(F)は-0.01秒でも大きなペナルティです。スタートラインを横一線に見た隊形を「スリット」と呼び、どの艇が出ているかで展開(逃げ/まくり/差し)の確率が大きく変わります。
決まり手6種
逃げ(1コースがそのまま押し切る)、差し(内側を突く)、まくり(外から一気に抜く)、まくり差し(まくりつつ内へ)、抜き(道中逆転)、恵まれ(先行艇の事故等)。当サイトの答え合わせページでは全レースの決まり手を記録し、会場ページで実測分布を公開しています。
イン逃げ確率
1号艇が逃げ切る確率の当サイト推定値。会場ごとの基準値(例: 大村は高い・戸田は低い)を、1号艇と対抗勢の力関係で補正して算出します。展示反映後には当日の気配で更新されます。
歪み(乖離)とは — 当サイトの中核指標
展示反映後のAI勝率と、直前オッズから逆算した市場の勝率のズレのこと。プラスに大きい艇は「AIは評価しているが市場(投票)がまだ織り込んでいない」状態で、当サイトはこれをシグナルとして点灯させます。予想の当たり外れではなく、期待値のズレを探すのがこの指標の目的です。
答え合わせ(検証)の読み方
レース確定後、同じURLに結果・払戻・決まり手と「事前評価がどう当たり、どう外れたか」を追記します。的中だけを誇示せず外れも同じ形式で記録することが、当サイトの信頼性の根拠です。日別の結果まとめとシグナル成績もあわせてご覧ください。